約 3,757,161 件
https://w.atwiki.jp/senesis/pages/84.html
第七話Q A これは二期のQ Aです。一期の物は左メニューから。 Q.ところで、トーリが女装なんですが A.女装も神への奉納の一環だから、という建前です。 ――建前です。 新キャラかと思って胸をときめかせた皆さん、おつかれさまでした。 Q. 英国との会議一体どうなってるの? A. 以下の通りです。 +長いので格納 【両国の思惑と現状】 武蔵:英国と友好的関係を結び、できれば大罪武装を返却してもらいたい 英国:武蔵を支配下に置き、その貿易力や技術力を有効利用したい。 (聖連の手前、うかつに友好的態度を見せるわけにはいかない。またアルマダ前なので国力の摩耗はできる限り避けたい) 現状、英国は「武蔵を保護する」という名目で武蔵の行動を制限しているため、 「英国が武蔵の出航を許可するかどうか(≒対等の国家として武蔵の主権を認めた上で関係を構築するかどうか)」 が焦点となる。 【交渉の流れ】 正純「武蔵は“末世の解決”という、未来における各国の共通の利益のために動いている。 そのために武蔵の出航制限を解除してほしい」 ↓ エリ子「ダメだ。その大罪武装の回収は戦力バランスの不均衡を生み、英国の利益を阻害する。 それにわざわざ各国に喧嘩を売って回らなくても、英国の保護下でおとなしくしていれば ヴェストファーレンで大罪武装は集まるだろ? その方が効率がいい」 ↓ 正純「武蔵は姫ホライゾンの感情である大罪武装を回収し、極東の主権を回復、重奏統合騒乱以来の各国の暫定支配も解除する。 そのためには“ヴェストファーレンで各国が大罪武装を持ち寄る”ではなく、主体的に大罪武装を回収する必要がある。」 ※6話で全裸が定めた方針に則って、“大罪武装の回収と極東の主権回復、および暫定支配の解除” という目的をあたらめて明確にし 正純「一方で、武蔵はその開戦権を封印し、大罪武装を返却したor保持しない国家と、同盟及び不可侵条約を結ぶ用意がある」 ※大罪武装回収によって発生する戦力バランスの不均衡を、武蔵自身の国力によって埋めるという対価を提示し、 “武蔵と戦争するかわりに、大罪武装を返却する”という選択肢を相手国に与える 正純「その手始めに、英国と同盟を結びたい」 ↓ エリ子「断る。だってお前ら聖連に喧嘩売って世界をかき乱しててどっちかというとラスボス側だし。 どうしても暫定支配を解除して諸外国を極東外に追いだそうというのなら、 陸上戦力によって貴様らをこの場で殲滅する。」 ↓ 正純「ならば強引に出航して同じ提案を他国へ持っていく」 ↓ エリ子「無理やり出航するなら王賜剣二型、および阿蘭陀艦隊によって武蔵を攻撃する。 さらに聖連所属の諸国に要請して武蔵を叩き潰す。 それが嫌ならこれまでの話を“無かったことにしてください”と頼め」 ※ここで今までの話を反故にすると、武蔵は“他国とまともな交渉ができない未熟な国”という烙印を押され 国際社会での立場を失ってしまう。 ↓ 正純「“英国は武蔵撃沈の手柄を他国に譲るつもりである”と我々は考えている」 ※仮に武蔵を潰すにしても、英国はアルマダ海戦を控えているため、自国戦力は使わずに他国にやらせたい。 そのままだと「英国だけ戦力を温存する気か」と非難を浴びる可能性が高いが、撃沈される側の武蔵が 「英国だって本当は参加したいけど、他国の手柄のために敢えて手を下さないんですよね」 と言ってくれたので、あとはそれを敢えて否定しないでおくだけで、 聖連への忠誠を示しつつ戦力を温存するための理由を貰えたことになる。 正純「また、以下のような理由によって、実際問題として英国自身は武蔵を攻撃できない。 ・阿蘭陀艦隊はまだ英国所属ではないので「手柄を譲るべき他国の戦力」に該当するし、 既存の艦隊は三征西班牙方面に出動しているから間に合わない。 ・また、英国近海を一周するアルマダ海戦への対応のため陸上戦力は各地に散っており、 倫敦周辺が手薄になっている。このメンバーなら道を切り開いて武蔵に帰還することは可能。 ・さら、王賜剣二型を使うとアルマダ開戦のきっかけとなるメアリ処刑に差し障りが出て、 歴史再現に不備を生じるのではないか?」 ※「攻撃ができる状況でないのは分かっているし、攻撃しないためのお膳立て(聖連への言い訳と 歴史再現の遂行という大義名分の提示)もこちらからしてあげました。 だから話し合いによって関係を構築しましょう」 と言っている。 ↓ エリ子「仮に同盟を結ぶとして、英国にとっての利益は何だ? 聖連に喧嘩を売った武蔵と同盟を結ぶことで他国から受ける非難や干渉に対する見返りは何がある?」 ↓ 正純「英国を、武蔵の貿易拠点とします」 ※これまでの周回ルートを英国を拠点としたルートに変えることで英国への寄港が激増し、 英国は武蔵の貿易力を利用して莫大な利益が上げられる。 同じことをする国が増えればいずれこのメリットは無くなるが、先んじて行うことによるアドバンテージは大きい。 正純「だから、武蔵と同盟を結んでくれないか?」 ※この時教皇総長 「大罪武装返却して武蔵と同盟結ぶ方が得ならうち(K.P.A.Italia)もやるから、さっさと同盟結んでしまえよ英国w」 とかノリノリで考えてます ↓ エリ子「(ふむ…英国の事情を理解した上で、本心から同盟を結ぼうとしているのであれば…)」 ↓ ベラ「ちょっと待った。三征西班牙が物言いつけるぜ!」 ←乱入 Q. つまりどういうこと? A. つまりこういうこと 正純「大罪武装集めて末世を解決するから出航させろ」 エリ「黙っててもヴェストファーレンで集まるからそれまで英国の保護下でおとなしくしてろ」 正純「極東の暫定支配を解除し、主権を回復するためには、大罪武装を持ち寄ってもらうのではなく ちゃんと自分の手で取り返さないといけない」 エリ「大罪武装返却したらパワーバランス崩れるだろ」 正純「その分は武蔵と同盟を結ぶことで補填する。だから同盟結ぼう」 エリ「お前ら信用できんから断る。暫定支配解除したら極東外のゾイドが闊歩するグルメ界(*1)開拓せにゃならんし。 どうしてもやるというならこの場で潰す」 正純「なら無理やりにでも出航して他国と同盟結ぶ」 エリ「やれるもんならやってみろ。陸上・航空・王賜剣二型・他国戦力全部使って総力で潰す」 正純「潰すとは言うけどアルマダとかメアリ処刑とかあるから、英国は武蔵を攻撃したくないし、実際できないっしょ? 攻撃しないためのお膳立て(聖連に対する言い訳)もこっちからしてあげたしさ。だから同盟しよう」 エリ「同盟して何かいいことあるのか?」 正純「英国を貿易拠点にするから大儲けできるよ。だから同盟な」 (教皇総長「うちも同じことやるから同盟してしまえ!」) エリ「ふむ・・・」 ベラ(乱入)「ちょっと待ったああああああああああ!」 Q. メアリさん結局何者? A. 聖譜記述ではキャサリン王妃がメアリ・チューダーを、アン・ブーリンがエリザベスを産むはずでしたが、 この世界ではキャサリン王妃は子を産めないまま亡くなり、アン・ブーリンが双子を産みました。 その結果、歴史再現との齟齬を責められアン・ブーリンは処刑。二人の子供のうち力の強い方が妖精女王エリザベスを、 もう一人が“重双血塗れ(ダブルブラッディ)メアリ”を襲名することとなりました。 Q:ドレイクさん腕両方ぶった切られてなかったっけ? A:連れ帰られた後でオマリさんが治療術をかけました。 それに加えて半狼は治癒力高いのですぐにこの通りくっつきました。 Q:ウオルターさんなんか分身するとき自分に刀刺してたけどどうして? A:切腹して分身するからです(説明不足)。 ……もう少し詳しく説明すると、彼の武器は重力刀といいます。 その構造は拡大すると ←重力||重力→ ってな感じで当った相手を引き裂くものです。 その高度な応用で全身を細胞より微細なレベルで分解保護し、密度の薄い二分身を行いました。 ……と言う原理だそうですが正直説明してる本人も良く分からないので「切腹すると分身出来る刀なんです」ぐらいで納得しておくのがいいでしょう。ええ。 Q:「テンション。五秒な」。……どゆこと? A 女 王:『これから私が重大な事を言う格好いいシーンなのでテンションをあげたい。 故に諸兄ら、5秒間で私の気分を盛り上げる為になんか言え』 Q:なんで梅組の外道女子共がワカメ程度でビビってんのよ? A:三話を見返しましょう。……ワカメ、どこで出てきました? はい、全裸の股間についていたワカメアーマー、その残骸です。ええ。 Q.最後に廊下歩いてたの誰? A.EDのテロップ見ると解りますが『前田・利家』です。詳細は次週。 Q:点蔵はヘタレですか? A:ヘタレです。 ですが、歴史再現を最大限重視しているこの世界で、死ぬ事を強制されている人が相手な訳で、 ここで自分が無理したら国際問題に発展して武蔵がえらい事になったりするかもしれんし、 そういうもろもろの事を考えたら手を出すのは無理で御座る…と色々考えた上でヘタレたので許してあげましょう今だけは。 Q:つーか惚れたんなら諦めんなや! A:メアリは好きな相手には「一生消えない傷跡を残せるような女でいたい」。 だが点蔵は風呂で傷の処置してもらった上、メアリは強力な精霊術の使い手=傷跡を残さない位朝飯前。 ……ああ、傷を直してもらった自分は違うんで御座るな……。 が。メアリの立場で見ると ・傷を直したことを暗に示して振った ・まさしくそんな傷を残した相手だと告った のどちらの意味でも取れてしまう訳でよーするに今後に期待ー。 以下の用語は公式サイトにも説明があります。 IZUMO製表面式流体駆動器 船殻式特零六番"荒鎮波" 原作者の解説のまとめのURLです。 http //togetter.com/li/357841 (関西六話解説も含む) 小ネタ 山ー 山中・幸盛の「山中」って縦に書くと三叉槍に見えるよね? という訳でウオルターこと山中幸盛のアーバンネームは「トライデント」と言う。 山 | 縦に書くとこーなる。三叉槍の表現だがアニメは小説と違って横書きなので。 今週の全裸 今週の全裸枠はネイト。ついに女子が全裸になったぞ……! あ、全裸も今週久々に全裸になりました。 悲嘆の怠惰の断面 どう見ても肉の断面なんですが中どうなってんだ。 取引上等 おいシロジロ礼服それでいいのか。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/629.html
「はーい、皆、良好―――!良い感じでえす。お疲れねえー!」 【所属】 P.A.Oda 【役職】 総長連合:第三特務生徒会:書記五大頂:2番→生徒会長(11の中~) 【名前】 丹羽・長秀 【読み方】 にわ・ながひで 【種族】 不明 【元ネタ】 丹羽長秀 【字名】 不明 【戦種】 近接依代士 【HN】 にう 【登場巻】 第4巻中 【人物】 五大頂の二番に君臨、P.A.Odaに所属する女性。 7巻下の表紙に登場。かなり露出度の高い、踊り子風の服装をしている。 表向きと普段の2つの顔を持ち、それを意図的に切り替えて物事に当たる。 表向きは冷徹だが、普段の顔は打って変わって朗らか。 冷徹な顔は戦闘時に宿す精徒にナメられないようにするためのものでもある。 一度カメラの電源切り忘れて、表向きの顔から普段用に切り替えた様子が武蔵の面々に流れた。普段用が素であると想われる。 名字はたんばではなく、にわ。 佐々・成政は常に読み間違えている。前田・利家も故意か誤植かは定かではないが、英国で「にわ先輩」と言っている。 読み間違いはマルゴットやナルゼ曰く誰でも一度は通る道だという。 年齢は不明だが、9巻上での柴田・勝家の発言や自身の追想からすると、少なくとも20代後半以上と思われる。 精徒は平安の世を騒がし、渡辺・頼綱に諌められた稲妻の大精霊である雷獣。9巻上では他に土竜とフェニックスも精徒にしていた事が明かされた。 近接依代士である丹羽は彼らそのものとなる事が出来、それを利用した広範囲の雷撃攻撃や雷の速度で動く格闘術を行う術式・蒼雷囲いを操る。 自身が範囲攻撃を得意とするため、統率する部隊は練度の高い一般兵が多い。五大頂として与えられた専用術式は「力の転化」を行う"炎使"(ウーリエル)で、 9巻上では部下の「戦楽部隊」(メフテル)の力を自分に集中させ、精徒の力を大幅に高め大規模破壊術式を使うという切り札を披露した。 3巻頃では羽柴・秀次の居城である聚楽第におり、4巻中のラストで臨時生徒会を始めようとする武蔵に対し警告を与えた。 ノヴゴロドに上陸したあと、先行していた斉藤・朝信率いる魔神属達と相対。 蒼雷囲いで圧倒し、斎藤に重症を負わせるが割り込んできた葵・トーリらが止めを妨害。 伊達・成実と相対し"揺らし"をかけて彼女に対抗するが、揺らしが通じなかったため自身もろとも流体砲で成実を攻撃する。 流体砲が直撃したことにより右半身が吹っ飛びながらも再生するが、ウルキアガが守ったことで成美は無傷。 戦況も変わったことで撤退した。 借体によりダメージを受けても瞬時に再生(=攻撃を無効化できる)する点と、蒼雷囲いの際に舞を舞ったり、術式符を髪に編み込んでいたりと葵・喜美との類似点が多かったが、7巻中にて、三十年戦争を始めるため、配下を率いてネルトリンゲンに向かい、ネルトリンゲンの戦いに参戦する。 このときは円形の都市であるネルトリンゲンの地形を利用し、時間を稼いでクリスティーナを自爆させるという目的を果たすために劇場術式、沙羅双樹を三千人の「戦楽部隊」と発動させたり、長岡・忠興を誠意で説得しようとしたりしていたが、説得の方は忠興がトーリに励まされ、自分の道を貫いたため失敗。 マルガ・ナルゼ、後に葵・喜美やホライゾンの腕とライブ対決をすることとなり、敗北する。 8巻下ラストでは襲名解除した滝川・一益の代行役となり、柴田・勝家と共に『賤ヶ岳の戦い』の開始宣言を行った。9巻上では滝川役を引き受けた理由の中に「自分は滝川ではなく、 ゆえに(滝川が生きていてほしいと願った)彼女の部下はついてこなくていい」という意思があった事を明かしている。 賤ヶ岳の戦いでは加藤・清正を相手取っていたが後に島・左近と鬼武丸や大谷・吉継を相手取ることになる。 賤ヶ岳の戦い終了後、羽柴側が抜けてガタガタになったP.A.ODAの極東サイドを纏めることになってしまうが、 これは五大頂のうち半分以上が抜けてしまい、利家が丹羽にトップを押しつけたため、その際、不破にチャットで話しかけたときに『にう』と言うHNが若作りと言われてしまう。(なお、部屋にはぬいぐるみをおきまくっているらしい) どうにか極東サイドの方を立て直そうとしている最中。 ヴェストファーレン前には総長にはスレイマンを立て、自身は生徒会長となり、ムラサイと極東サイドの 協調を行えるようにした。 最終決戦では喜美の援護に登場。瓦解の「戦楽部隊」が出る中、「私に無理をさせるために「戦楽部隊」は頑張っている。 決して私を使って、誰かを盛り上げるためじゃない」と話した
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/72.html
「私、点蔵様の傍で、……幸せに、咲こうと思います」 【所属】 英国→武蔵アリアダスト教導院 【役職】 総長連合:第一特務補佐 【名前】 メアリ 【読み方】 めあり 【種族】 木霊と人間の混血 【元ネタ】 メアリ・チューダーメアリ・スチュアート 【字名】 重双血塗れ【ダブルブラッディ】 【戦種】 全方位精霊術師 【HN】 傷有り 【登場巻】 第2巻上 【人物】 英国女王エリザベスの異母姉であり、英国をカトリックに戻そうとしてプロテスタント300人を処刑した「血塗れメアリ」メアリ・チューダーと、 エリザベス暗殺未遂を起こし処刑されたスコットランド女王メアリ・スチュアートを二重襲名した女性。 この項目では便宜上、作中での呼び名である「メアリ」を項目名とする。 本来は歴史再現上、ヘンリー八世の正妃であったキャサリン王妃から生まれた子供である筈だったが、 彼女は子供が産めない一方、後の妖精女王エリザベスを生む筈の第二王妃アン・ブーリンからは双子が生まれたため、その姉がメアリ・チューダーを襲名する事となった。 因って、英国の盟主であるエリザベスとは双子の姉妹で、メアリは姉に当たる。 ケルトの妖精王族であるアン・ブーリンの子だけあって、妹には及ばないものの強力な精霊術式を扱う。 更に感情が高まると流体の花を咲き誇らせることもある。 流体系種族である木霊と人間の混血であることから、恐らく内燃拝気も高いと思われる。 双子だけに容姿はエリザベスと瓜二つだが、点蔵によればメアリの方が巨乳らしい。 全身に走るいくつもの傷は、過去に歴史再現として旧派の者300人をメアリ自らの手で処刑した時についたもの。 自分で名乗る際には「メアリ・スチュアート」としているが、これはエリザベス一世の後を継ぐことになる「点蔵とメアリの子」が、 史実におけるメアリ・スチュアートの遺児であるスコットランド王ジェームズ六世 (イングランド王としてはジェームズ一世) であるため。 武蔵勢 (点蔵) と英国第四階層で初めて出会った時には 傷有り と名乗って比較的自由な境遇にいた。 処刑までの期間、英国を放浪していたという歴史再現を行うためこのような猶予を与えられたということらしい。 点蔵と触れあい、自身と同じく「自分が損をして相手を立てる」点蔵に自分の生き様を理解や評価されたことで彼に惹かれる。 既にその時点で自分が英国の不貞の代表として処刑され、王賜剣の強化の一助になることで英国を守ろうと決意していたが、 真相を知った点蔵が仲間達の助けを借りて処刑場である倫敦塔へたどり着き想いを告白。半ば強引に口説かれる事で想いが通じ合った。 その後、「エリザベスの後継となる子供を産む」という歴史再現を行うことを条件に武蔵へ亡命することとなるが、 処刑を免れるための大前提として、以前抜けなかった王賜剣を点蔵と共に抜くことを叶える。 この起動した王賜剣一型の一撃により、アルマダ海戦を終了させた。 武蔵へ亡命した後、点蔵は父から「裏切り者」と家を追い出されたため、寮の部屋を借りて一緒に暮らすことに。 クラスも一緒であるため、現在少なくとも18歳以下であるようだ。 性格は至って穏やか。しかし穏やかすぎて天然な面もあり、トーリの全裸や女装などの奇行にほとんど動じず、武蔵勢を違った意味で戦慄させる。 また、性関係の知識に非常に乏しく、「マルゴットがナルゼを食べた」という暗喩の意味に気付かずマルゴットやネイトを恐れさせたり、平然と点蔵を自分と同じ寝床に誘い、点蔵を慌てさせたりする。 穏やかな性格で精霊の協力を得やすく、戦時においては攻撃・特殊工作・治療と様々な方面で実力を発揮する精霊術師。 また、歴史再現のため「300人の処刑」を自力で成し遂げており、王賜剣一型を用いた接近戦においても高い実力を持つ。 現在、浅間・智の実家の神社でバイトをしており、男性のファンが多くついているらしい。 点蔵の全てを認め好いているその姿勢は、妹と周囲 (読者含む) のあの忍者に対する憎しみを増加させて行くが、メアリ本人は全く気付いていない。 後に総長連合第一特務補佐に就任した。 失敗した世界では加藤・清正という娘が生まれていたことが判明する。 なお、序盤でトーリとホライゾンが亡くなっている世界という設定だが、どういった経緯で出会ったのだろうか? NEXT BOX 序章編では清正と正則が失敗した点蔵の告白を点蔵と共に男女逆転した形ですることになった。 その中で点蔵が今抱えている悩みなどの吐露し、それを肯定し続けた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/51.html
「おじさん……!! 置いて行ったら嫌……!!」 【所属】 アルカラ・デ・エナレス 【役職】 生徒会:副会長兼会計 【名前】 フアナ 【読み方】 ふあな 【種族】 半寿族 【元ネタ】 フアナ二世 【字名】 不明 【戦種】 全方位経営師大罪武装所持者 【HN】 ふあな 【登場巻】 第2巻上~ 【人物】 三征西班牙のアルカラ・デ・エナレスに所属する生徒会の副会長兼会計。 眼鏡をかけた長寿族の女性。かなりの巨乳。 大罪武装・ 嫌気の怠惰 の使い手で、立花・宗茂と並ぶ三征西班牙の八大竜王。 歴史上「フアナ」という名前を持つ人物は近い時期に二人存在するが、彼女の襲名元は「狂王女」と呼ばれたフアナではなく、フェリペ二世の妹である「フアナ二世」の方である。 つまり、彼女は歴史再現上フェリペ・セグンドの妹となる。 もちろん襲名の関係上、大フアナともセグンドとも血縁関係は無い。 表向きは長寿族のエリートとして通しているが、純血主義で差別意識の強い三征西班牙に住む長寿族でありながら半寿族の子供達に得意の菓子を作っては見舞いに行っているなど慈悲深い性格。 総長連合総長であるフェリペ・セグンドに対しては何かと情けない彼に対して説教を行っているが、会議に参加せずモップがけしたり色々とやらかしているセグンドの補佐として日々ほうぼうを走り回っている。 英国と三征西班牙にとって大きな歴史再現であるアルマダ海戦に向けて 超祝福艦隊 の建造を急ピッチで勧めていたが、 セグンドはそれを温存し三征西班牙の体外戦力を残しつつも歴史再現として「アルマダ海戦においての三征西班牙の敗北」を行うために、レパント海戦で彼の指揮下にいた者達を密かに招集し自爆も交えたなりふり構わない戦術を用いて、今後も三征西班牙は大国の一つとして生き続けることを各国にアピールすることを画策。 自分の知らない戦艦達が突如出撃していく中、慌てて外に出た彼女はセグンドに対してあることを吐露するのだった。 ――――セグンドがレパント海戦で助け出した半寿族の子供は、自分であると。 フアナは長寿族の村で生まれた半寿族であったため、住民達から地下に軟禁され表に出られず、それゆえに戦火を逃れることができた。 レパントの敗戦から三征西班牙に期間中村に立ち寄り、自分を助け出してくれたセグンドを初見では信用できなかった彼女は、自分のことを長寿族だと偽り、彼の指示で孤児院に保護され暮らしていた。 後に、ベラスケスの助けで、一年ごとに三征西班牙の各地を転々としながらセグンドを助けるための教養を身につけた。 更に現在に至るまで子供の振りをして彼に手紙を送っていた。 アルマダ海戦では命をかけて三征西班牙の未来を残そうとするセグンドに対し説得し、キスをして彼を引き戻すことに成功。 セグンドと共にアルマダ海戦へ改めてのぞみ、武蔵を撃沈すべくサン・マルティンの特性を利用した攻撃で武蔵勢を追い込んでいくも、 アデーレ・バルフェットの発案で後方宙返りからの 悲嘆の怠惰 でこちらの撃沈を狙うホライゾン・アリアダストの砲撃を三征西班牙の総力を持って迎撃。 嫌気の怠惰 を含む聖譜顕装で"悲嘆の怠惰"の掻き毟りを相殺しようと試みるも、シェイクスピアから奪取した 拒絶の強欲 によりブーストされた掻き毟りを殺しきれずあわやという場面になったが、 サン・マルティン2番艦が盾となったことで生き残り、武蔵にとどめを刺そうとしたところ、メアリ(+忍者)の王賜剣一型の斬撃で砲撃ごと搭乗艦を切り裂かれたことで正純にアルマダ海戦の終了を宣言され、「敗北」した。 そして三征西班牙に帰還し、今後もセグンドを支えながら三征西班牙を切り盛りしていこうと決意する。 子供の頃軟禁されていた経験からか、狭くて暗いところが苦手。 その一方で船を好み、船の中であれば狭くて暗い場所も平気とのこと。 長寿族のエリートとされるのはディエゴ・ベラスケスの提案によるもので、現在の彼女の容姿はベラスケスから聞いたセグンドの好みの女性の姿らしい。 つまりセグンドの好みは女教師系巨乳メガネ美女…?(アニメでセグンドの妻子のビジュアルが判明したが少なくとも好みは巨乳である模様) だが、肉体面と精神面の成長速度に差が出る半寿族故に、本来の性格は外見に反して幼い。 彼女の制服には両肩に小型聖堂があり、ラップトップ型の携帯聖堂がマウントされている。 アニメコメンタリーでは「フルアーマー事務員」と呼ばれている。 去年の末、聖譜記述による三征西班牙の風習でマリア様の役目を買ってでた際、思い切り胸と尻が大道具の煙突につかえて半泣きしたらしい。 一応諸区のウケも良くなったらしいが。 セグンドに思いを伝えたものの、そこから進展したかと言われればそういうわけでもない。 同じく相手との年の差に悩むクリスティーナとは通じ合うものがあり、お互いに旦那がかっこよかったりすると通神を送り合っている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1118.html
「待て貴様ら! 何故だ! 何故何もしていない私を捕縛する!」 【所属】 独立阿蘭陀教導院 【役職】 総長連合 総長生徒会 生徒会長 【名前】 ウィレム二世 【読み方】 うぃれむにせい 【種族】 不明 【元ネタ】 オラニエ公ウィレム二世 【字名】 不明 【登場巻】 11巻中 【人物】 三征西班牙領域内に存在する独立阿蘭陀教導院の総長兼生徒会長。 4巻下において公主隠しで消失したオラニエ公ウィレム一世の実子であり、現在の役職は父親から受け継いだもの。 彼の特徴はなんと言っても全裸。当たり前のように全裸。改派だから全裸←?。 父親も同様に全裸であったらしい。父子揃って全裸キャラとは…逆に母親が気になる。 NBの紹介では「第三の全裸」となっていた。親父はイラストビジュアルが不明なので全裸には数えられない模様。 多分第一の全裸はトーリで第二の全裸はエクシヴ。 彼曰く、自分が衣服を身に着けないのは「改派の教え」。 登場するなり警備担当の戦士団に捕縛されながらも、改派を作ったマルティン・ルターを二重襲名する巴御前に対して自身の意見に対する同意を求める。 が、そんな覚えは全くないとあっさり言い返される。 それでも全く折れずに、「改派の神奏者は神の言葉にだけ耳を傾ければ良し」とし、 人の言葉は邪魔であり、衣服もまた己のステータスや個性を伝える”人の言葉”である、故にいらない、全裸!と言い張った。 なお巴御前はその主張をすべて聞いた上で、「異端じゃないかコイツ」と突き放した。改派トップに突き放されるって宗教的にトドメのような気がするのだが… なおどうでもいいが、彼の理論をよく考えてみると、インノケンティウスが至った「主の力は何処にでも満ちあふれているから考えるな、言葉なんていらない、感じろ」の理論と同じものではなかろうか。でも異端認定されたしな… また、11巻中で開かれたヴェストファーレン会議では武蔵の馬鹿全裸、六護式仏蘭西の太陽全裸、阿蘭陀の二代目全裸3名が同じページに集結するという珍事が発生した。全裸だけに! 全裸でいるキャラ自体がそうそういないのに、この作品では複数いる上に、同じ場所に集結するとか一体どこの世紀末だろうか。 …ああ、末世が近いんだった。 なおイノケンは服を着ていないが全裸キャラには含まれない。 全裸であること以外は割とまっとうな人物であり、真面目で実直な性格。 だが議論慣れしておらず、父親から総長と生徒会長の座を引き継いで日が浅いため、そういった身分に対する立ち振舞が身についていない。 阿蘭陀はヴェストファーレン会議(ミュンスター条約)を持ってオランダ独立戦争こと、八十年戦争を終わらせ独立が叶うことになる。 交渉相手は歴史再現で支配者であるスペイン、つまり三征西班牙の重役達であり、阿蘭陀の独立は聖譜記述で保証されているのだから、 交渉自体もすんなり進むだろうと本人は高をくくっていた。 なお「阿蘭陀は独立する=生まれたままの裸同然独立国家」という導きで全裸を選択したというのもあるらしい。やっぱり考え自体異端じゃないかなコイツ。独立果たしてから脱げ。 だが全裸の下を見た交渉担当のフアナが脱落し、本多・正純の仲介で、大久保・忠隣/長安が代理交渉役に就任。 全裸の上を見る彼女を相手に、独立講和を行う。 全裸の彼が壇上に立ち、無表情の大久保と対談するの様子はギャグでしか無い。真面目な場面だが。ちなみに挿絵あり。 阿蘭陀としては三征西班牙の支配から脱し、小規模ながらも独自の立ち位置から存在感を発揮する英国のように、大国の庇護を受けない独立国として確立し、末世に対する各国の動きに追従して立ち回るのを目標としていた。 しかし、彼は末世を武蔵勢と羽柴勢が合流して解決出来た場合、その後に待っている外界の開拓事業に阿蘭陀がついていけなくなる可能性を見落としていた。 そもそも末世、運命との決戦は勝てるかどうかわからない。実際前提条件がかなり違うとはいえ、一度は運命に対し世界は敗北し消滅することになってしまっている。 荒れる世界に取り残され、それをチャンスと見た他の大国に取り込まれる危険性。 それを乗り切るために…というところで、K.P.A.Italiaの思惑を受けた元気のいい傀儡が「阿蘭陀は改派が保護する」と宣言。 さらにチューリップバブルの歴史再現を持ち出し、それを材料に権益を差し出せと脅しをかけてくる。 見通しが甘かったことを理解したウィレム二世は、いざとなれば自分自身を差し出すことで切り抜けようとも考え、失うしかない自分を救ってくれるかと大久保に問いかける。 それに対し大久保は、チューリップバブルを起こす権限を阿蘭陀側に預けることとし、阿蘭陀を手に入れたものはチューリップバブルの歴史再現が開始されそれに巻き込まれることになると告げる。 チューリップバブルは、チューリップそのものがないと起こすことができない。 マティアスは大量の球根を所持していることを根拠にバブルの歴史再現を行うと宣言していたのだが、うどんのメスが三河争乱前にサガルマータ回廊の手前、 天山地域でチューリップの原種の球根を仕入れており、それを使ってバブルの歴史再現を行えと告げられる。 なおハイディは仕入れた球根を阿蘭陀に寄港した際に、バブルを起こされたくなければ有利な商業を認めろと脅すつもりだったとか。こいつもか。…いやいつものことか。 それを受けたウィレム二世は、独立はするものの、他国が手を出したり接収に動いた場合、チューリップバブルの再現をおこない負債を得ると宣言。 それと同時に、三征西班牙の世話にはなり続けるということを決定した。 どうでもいいがこの項目、気づけば代名詞ばかりで個人名ほとんど使ってないな…と管理者は思った。でもだいたい通じるのがホライゾンの恐ろしいところである。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/849.html
「母さん狡いです!」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-06 【名前】 平野・長泰 【読み方】 ひらの・ながやす 【種族】 極東人 【元ネタ】 平野長泰 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 つるぎ→ゆたか(11上より) 【登場巻】 5巻上~ 【詳細】 M.H.R.R.の巫女。十本槍の一員「SPEER-06」。 巨大な剣を矢として放つ劔神社の代表。 未来の世界における葵・トーリと浅間・智の間に生まれた子供であり、糟屋・武則とは異母姉妹。 外見も浅間によく似ており、「黒髪で巨乳で射撃巫女」と属性がかぶりまくっている。 性格もどことなく自重しないはっちゃけた浅間という感じであるが、片桐・且元に対してはさらに自重しない。 実は且元は向井・鈴とトーリの間に出来た子であり、平野に取ってみれば異母弟である。 要するにブラコン気味な姉という立場であり、父親の姉との共通点と見ることも出来るだろう。 蜂須賀・小六らはかつて彼女の母に織田・信秀が公主隠しで消えたことなどを教えられたという(8巻下より)。 初登場となる5巻下では猿飛・佐助(先代)が羽柴のことについて語ろうとした時に、その時点では運命に対する準備がまだ整っていなかったため二境紋を発生させるわけにもいかず、 剣矢を打ち込んで物理的に口を閉じさせ、そのまま殺害した(とはいえ禊ぎ状態にしてきちんと地脈に返した)。 これに関して彼女は先代佐助に恨まれるのを覚悟しての行動だったため、豊なりに自分の中で区切りと、消化自体はしている模様。 「ダメ人間が好き」と周りからは思われていたようだが、事実である。 というのも、彼女らが生まれた未来の世界において、母から「駄目で、しょうがない人とは一緒になるな」と言い含められていたようなのだが、 いざ過去に抽出され当時の母の様子を見てみれば、学生の母はまさに「駄目で、しょうがない人」と一緒になれて喜んでいる状況で、 その現実を見た彼女は10巻中における巫女同士の射撃対決において、 「母さん狡いです!」 「私も父さんみたいな駄目人間と一緒がいい――――!!」 と叫び、人生的にも大ダメージを食らった母に勝利。 梅椿を破壊し浅間を無力化したが、 代償に自分も凄まじい疲労と内燃拝気を使い切ったことで行動不能になりかけた。 だが、彼女を自分の娘として身内認定を行ったトーリが分配術式を使って流体を供給することで、ある程度持ち直した。 父親が好みの駄目人間、かつ母親に対して性癖をぶっちゃけた上で勝利し、さらには父親のかっこいいところを目撃したせいか、彼女はブラコンどころかファザコンとして覚醒した。 これまであまり露出してこなかった彼女だが、11巻上における講和会議という名の親子団らんにおいて凄まじい勢いでファザコン うっかりキャラとして確立している。 なお、ホライゾンのことはお母様ならぬ「ホ母様」と呼んでこちらも慕っている。 本名は「浅間・豊(あさま・ゆたか)」。 周りからはアサマホと呼ばれていたらしい(と言っても大体呼んでるのはアンジーくらいだが)。豊という字を「ほう」と読んだものと思われる。 名の由来はもしも二人に子供が出来たらという小学生の頃にやった言葉遊びで、とも、とトーリだと「と」が共通。 そして「も」がマ行で「り」がラ行であり、間がヤ行。そうするとトヤ、トユ、トヨとなるが、トヨだと「豊」と漢字を当てはめられるのと、浅間家は名前一文字ルールであり、豊にして、ゆたかと読ませた。 彼女の襲名が平野・長泰だったのも史実の平野は豊臣の姓を後に貰うため、ひっかけたところがある。 そして智の方がトーリの専属巫女になり、東照大権現の方の管理をするため浅間神社の代表にならないかと打診されて速攻で受けている。 最終巻後を描いたNEXTBOXにおいては正式に浅間神社代表として紹介される。 正純同様小等部の教師役をやっているらしいが、いろいろ発禁もののメンタル汁を垂れ流しているため子どもたちからは心配されている。 それ以後の彼女の動向はこちらを参照。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/31.html
「そうともナルゼ君。―――そうじゃないナルゼ君。いいかい?」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【役職】 生徒会:書記 【名前】 トゥーサン・ネシンバラ 【読み方】 とぅーさん・ねしんばら 【種族】 極東人 【元ネタ】 榊原康政 【字名】 不明 【HN】 未熟者 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に通う生徒会書記の少年。 生徒会において書記とは軍師ポジであり、彼もまた作戦立案等を担う。 歴史オタクかつ著名人に弱い。資料集めに余念が無く有名な襲名者を前にするとキャラクターが崩壊する。 両親は宗教争いに巻き込まれ死亡しているため一人暮らし。 基本的に軍師ポジションとして知的なメガネキャラといった感じだが、上にも書いたとおり自分の琴線に触れる出来事があると場所を構わずサインを欲しがったり、写真撮影に集中し始める梅組特有の「出来るけど基本的に駄目」なキャラ。 歴史系の知識に優れ、著名人に対する反応の速さは梅組随一。 しかしもったいぶった話し方をする上に、本題に入るまでの前置きが長いため軍師としての力量はある程度あるが、仲間内での扱いが悪い。 最近では自動人形達からの扱いすらぞんざいとなり、 武蔵 達からの評価はトーリ以上一般人未満である。 解説中に話をぶった切られて他のものに解説を求められるようにまでなったため、自分が話し出すと誰かの妨害を受けることを期待するまでになった。 なおだいたいぶった切るのはホライゾンで、振られる先はネイトである。 同人作家として作品を執筆しているが、正直あまり売れているとは言い難い。 近くにマルガ・ナルゼという同人作家として大成した人間がいる上に、武蔵に評価として最低ランクを受けた作家がいるせいか、作家としての力量がいまいちわかりづらい。 10巻上の描写などを見る限り、彼の作品は在庫の山となって保管されているらしく、ネシンバラ本人の情念なのか、 安土に対して武器として火をつけた上で投下した際には武蔵上の淀みがごっそり減ったとか。 さらに言えば即売会の場所代すら払えずナルゼに借りているが未だに返せていないらしい。 なお、NEXTBOXではいわゆる「なろう系」と呼ばれる小説を書いているのが判明しており、チート主人公が政策だったり事業だったりでチート発揮している作品を作って売るつもりらしいが、 現実はそんなに優しくないので周囲からツッコミが入る。なお挿絵はナルゼが担当しているらしい。それだけで三冊買います。 なお軍師としての力量に関して、彼の立案する作戦は見栄えを気にしたものが大多数を占めるため損害が大きいことも多いのが自動人形たちからの評価を下げる一因ともなっている。 アルマダ海戦にてかっこ良く登場するためにわざわざ被害が広がる中廊下を走って行こうとして結局アデーレに先を越されたり(アニメ版では無慈悲なカット)、 余計な文章を挟んで要点をぼかす彼の文章は周囲に受けが悪く、執筆作品も厨二病全開の痛い作品が中心。 擬音とか好き。 戦闘要員ではないが、文章の神であるスガワラ系イツルに文章を奉納することで奉納した文章を願掛けとして再現する術式「幾重言葉」を用いて戦闘することも可能。 術式の効果は「奉納した文章の内容を再現する」というもの。 高い文章能力を必要とする上に状況に合わせて的確な文章を記述する必要こそあるが、記述さえできれば幅広い効果を現出させることができる為、かなり強力な術式である。 表示される文字は極東語ではないが、英文と見せかけて実はローマ字であることが作者コメントで判明している。 「ネシンバラ」という名前は「榊原」にあやかり、榊の文字から木へんを除いて読み替えたもの。 「神」を「ネ申」として、「ネシンバラ」。また、トゥーサンとは「十三」の意味がある。 「ネシンバラ・トゥーサン」と表記されることもある。どちらが名字か解りにくいと常々言われてるとか。 周りからはネシンバラネシンバラと言われているが、シェイクスピアはトゥーサン呼び。ほんとどっちだ。 榊原に関してはあやかり元であるためそれなりにリスペクトしているらしい。ただ公主隠しにあったのだが、あまり言及していないためどこらへんまで把握しているのかは曖昧。 最悪、榊原が公主隠しで消えたことを知らない可能性がある。一応完結後公主隠しに呑まれた人々は戻ってきたことが語られているため、彼もまた帰還していると思われる。 1巻における三河争乱では梅組を中心とした学生達の指揮に専念しあまり出番はなかったが、 英国を舞台とした2巻にて、かつて第十三無津乞令教導院で一緒だったトマス・シェイクスピアと再会。 戦いを吹っ掛けられるもなんとか彼女に勝利し、 拒絶の強欲 を受け取った。 トマス・シェイクスピアとの仲は一応回復し、彼女が混神するごとに熱い仲?を見せる。 3巻では里見・義康が落ち込んだ際、喜美に「長寿(半寿)族のペタンコ担当」と言われる。 4巻上にて何者かに襲撃され、身を守るために術式封印を行い、自らペタンコな姿となる。 後にシェイクスピアにより治療され、4巻下で元に戻る。 ペタンコになる前から大久保について調べていたり、いなかったらいなかったでかなり面倒。 十本槍が明かした運命との最終決戦においてはその前哨戦にてシェイクスピア共々戦死していることが判明している。 そのためか役職持ちの中では子孫が残っていない。 十本槍によれば、運命が宿る月に登っていく際、「幸運な武蔵」が現れそれとの激しい戦いの末何人も亡くなったという。 幸運なネシンバラというと、成功したなろう小説家みたいなものだろうか。 11巻下では運命に肉体を奪われた織田・信長と対話し、色々と情報を引き出そうとするが裏目に出てしまい、瓦解の総勢のレベルを異常なまでに上げるきっかけとなってしまった。 続編であるNEXTBOXのHDDD英国編では7世紀頃の英国で行われるアーサー王関連の歴史再現への介入ということもありかなりはしゃいでいる。 だがその知識はゲームなどの二次創作によるものがほとんどで、ランスロウとか「アーサー・ペンドラゴン」の名前とかで馬脚を現したりと割と散々。 (メタ的に言えば元ネタを他にしっかりと解説出来る者が居るため、解説補助役と言えば補助役) いつものこととか言ってはいけない。書いたけど。 話が進む中、上記にあるようにナルゼが挿絵のなろう系っぽい小説を執筆していることが判明している。
https://w.atwiki.jp/sohomon/pages/156.html
葵・ 善鬼 (ヨシキ) 襲名:(小野・善鬼) 所属:多摩 役職: 青雷亭 (BLUETHUNDER)店主 ホライゾン母護衛役であった コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/628.html
「果てろ」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-02 【名前】 加藤・清正 【読み方】 かとう・きよまさ 【種族】 半精霊 【元ネタ】 加藤清正ジェームズ一世 【字名】 不明 【HN】 巨 正 【登場巻】 第4巻上~ 【人物】 羽柴・藤吉郎を補佐する十本槍の一人。「SPEER-02」。 金髪巨乳に大振りの制服、さらに巨大な烏帽子をかぶった少女。 精霊との混血であり、母親からの遺伝で感情が高ぶると流体で作られた蓮の花が周囲に出現する。 十本槍のうち竹中と三成を除いた8人は運命を抽出して作られた武蔵関係者の子供であり、 彼女はメアリと点蔵・クロスユナイトの間に生まれた子供。 ダブルブラッディの娘としての襲名でエリザベスが後継に指名するジェームズ一世の二重襲名者。 なお、10巻下での襲名先解説では、なぜか一世の逸話と一世の息子チャールズ一世の非業の死が一緒くたに語られていた。 見た目も傷のないメアリそのもので属性は「金髪巨乳」。 素晴らしい大きさの胸を中心になかなかのボリュームの身体を持つが、これでも日々成長しているらしく装備を新調し、発注している間に胸とか尻のサイズが変わってしまうことが多いという。 自分で着るのも大変なので片桐・且元に着用を手伝ってもらっているが、彼は男なので色々大変らしい。生きろ。 カレトヴルッフという逆片鎌形の神格武装を持ち、全身に装着したリアクティブアーマーに防御を任せた力押しの白兵戦を得意とする。 このカレトヴルッフは二本一組の武器で、元ネタはアーサー王伝説成立以前の「エクスカリバー」のウェールズにおける古い呼び名、 もしくはアルスター伝説に登場する剣「カラドボルグ(Caladbolg)」。 清正達がいた未来の時代においてメアリが持ち帰った王賜剣一型とエリザベスの王賜剣二型を合成して作り上げた未来装備の一つ。別名を王賜剣三型。 好物はタルトだが何故かは本人も曖昧で、母の手製ということは覚えている。 だがメアリは今のところタルトを作ったりお菓子関連が得意という描写が無い。 また母親のことは誇りに思っていても、あまり口にだすのははばかられるらしく、同じく父親に関しても良い感情を持っていない。理由は後述。 4巻上にて、水戸にいる武蔵勢に同じ十本槍の福島・正則と共に襲撃。 ネイト・ミトツダイラと戦い劣勢となった上、左手を負傷し撤退した。 4巻下ではノヴゴロドの黎明の時代の遺産を破壊するためにやってくる。 カレトヴルッフの一撃で中枢を破壊しようとしたが、メアリ達に防御された。 5巻下では毛利攻めに向かう艦隊上で、襲撃してきた六護式仏蘭西の武神を相手に互角以上に戦うが、突如現れた加藤・段蔵に首をちぎられかける。 自信をなくした福島・正則の再起を手伝う。 6巻では備中高松城の戦いに巴里側で戦って参戦する。 作中、福島・正則と百合的な関係で両思いとなっていたのだが互いが気遣いすぎてすれ違いとなってしまい、8巻上でぼろ泣き。 すれ違ったまま別れてしまい、8巻中では真田の地で夏休みの合宿を行っている。一人で頑張ろうとしているようだが、福島のことを想い出して泣いてしまった。 10巻上では山崎の合戦の歴史再現として武蔵に乗り込み、自身の両親であるメアリと点蔵と相対。 故意に自分が二重襲名者だと示唆し、点蔵のあやかり元を知る素振りを見せる。 しかし出自の関係上両親達に対し複雑な心境を抱きつつも基本的には「守りたい」「失わせない」という一心で行動している十本槍中核メンバーの中では、 唯一と言っていいほど両親、特に点蔵に対し「逃しませんよ」とあからさまな敵意を向けている。 彼女が点蔵を敵視するのは、点蔵が嘘をついたため。 娘である清正にではない、母親となるメアリに、である。 未来世界において運命の自害を止めるための創世計画が失敗し、力づくでの運命打倒をせざるを得なくなってしまった。 しかしながら不運、幸運を操り確実に敵軍戦力を上回る戦力を出せる運命に対し武蔵を始めとする各国の連合軍は壊滅。 メアリは点蔵に対し一緒に退避しようと呼びかけるも、「あとで必ず戻る」と死亡フラグ全開の言葉をかけてメアリを逃しそのまま戦死したとされる。 残された点蔵の帽子を持ち、撤退後生まれた娘に対しメアリは点蔵の最期の言葉を信じていつまでも待っていた。 父親が既に死亡していたり、母親達がシェルターに入れなかった者達と違い、 母親はそばにいたものの、彼女の頭を占めるのは点蔵のことであり清正にはあまり構っていなかったようだ。 ただひたすら最早いない点蔵を待ち続け、父親のことを娘に語り続け、そして釣り合わなくなったリソース問題解決のために自分を置いて外の世界に出ていった母親はもとより、 メアリを「奪った」点蔵に対する不信感はかなり根深いもので、他の十本槍が親達のことを割りと前向きに捉えているのに対し、 彼女のみネガティブな印象を抱いている。 点蔵の帽子はメアリが外に出ていく際に残していったらしいが、過去に抽出された際に持ち出せたとは思えないのでおそらく未来に置き去りにされている可能性が高い。 こういった事情に関して点蔵には罪は(あまり)なく、メアリも悪気があったわけではないだろう。 10巻中における十本槍メンバーの挿絵では清正の目の病みっぷりが読者の間で話題となった。 点蔵の体術に素直に感心していたり完全に憎みきってはいないのだろうが、読者視点としても母親を置いていった点蔵に対しての恨みも解る。 清正は当初の戦いで王賜剣三型に認められその力を持ってメアリの王賜剣一型を破壊、 其の後で可児と戦ったりもしたが当初の目的は果たされる。 10巻下にて王賜剣一型が英国の地脈に置かれ続けていたことにより復活。 点蔵とメアリがそれぞれ一本ずつ持ち放たれた一撃が当たり、父母二人が自分を止めたことにより自分達は何も失っていなかったと言うことを知り敗北。 11巻上ではジェームズ一世にあやかり、本来の名前は「ジェイミー」だと判明する。 更に福島とは関係が修復したようで、付き合っていることを武蔵勢にも公言している模様。 母親からはジェイミーと呼ばれているものの、父親は清正殿とビミョーに他人行儀気味。 応援するときなどは「ジェイミー殿」と呼んでいる場面も。 ホライゾン本編完結後も親子関係が改善することはなく、NEXTBOXHDDD英国編においてもそのしこりは残されたままとなっている。 色々とあったが王賜剣を抜き、セカンド派の代表となるアーサー・トゥーサーズを名乗り介入する。
https://w.atwiki.jp/sohomon/pages/69.html
瑞典 IZUMO その他 瑞典 (スウェーデン) TOP クリスティーナ ×グスタフ二世:獅子王アドルフ、前総長、グスタフ二世 IZUMO TOP 三科・翔一 “有明” 出雲・邑:出雲全座長、出雲家家長 ミツ:流体関係の技術者、元教員 その他 TOP 秋上・久家:尼子十勇士生き残り、金髪巨乳好き、秋上・久家 小野・忠明:里見出身、IZUMOで修行、小野・忠明 ×ホライゾンの母:地脈の研究者(地脈を通して行う、大罪の運命の解決)、高等部は不明、ホライゾン・アリアダストが5歳の時に亡くなる ×浅井・長政:御市様の元夫、浅井攻めで死亡、浅井・長政 ×源・頼朝:実朝暗殺を解釈で済ませようとしたところを弟に殺される、源・頼朝+源・実朝 ×足利・義輝:義輝無双、暗殺らめぇ、足利・義輝 コメント すべてのコメントを見る